9月になりましたがまだまだ暑い日が続き、日中の気温が40度近くまで上がる地域もあります。みなさん体調崩されてませんか?
夏バテは倦怠感や思考力低下などの症状を伴うこともあり、重症化すると「熱中症」を引き起こす可能性があるので気を付けましょう。
熱中症について
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり体内に熱がこもった状態を指します。
熱中症は4つに分類されています。
・熱失神:めまい、一時的に失神する、顔面が真っ青になる(顔面蒼白)
・熱けいれん:手足がつったり、痙攣する
・熱疲労:体力が低下し、だるさや倦怠感がある
・熱射病:意識障害やけいれん、脱水症状がある
室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくてもこまめに水分・スポーツドリンクなどを補給しましょう。食欲が落ちてしまいがちな時期ですが、暑い夏に負けない体づくりをしましょう。バランスの取れた食生活、十分な休息も大事です。
また、暑さを避けるために、冷房や扇風機を利用し、室温をこまめに確認しましょう。特に高齢者や子ども、持病のある方は注意が必要です。万が一、熱中症の症状(めまい、立ちくらみ、頭痛、吐き気、意識障害など)が現れた場合は、すぐに涼しい場所へ避難し、体を冷やし、水分と塩分を補給してください。症状が改善しない場合や意識がない場合は、すぐに医療機関を受診し、必要に応じて救急車を呼びましょう。
牛肉を食べて栄養補給
牛肉には以下の様な栄養素が含まれ、様々な効果・効能があるとされています。
- 良質なタンパク質
- カルニチン(ダイエットに効果的)
- ヘム鉄(吸収効率に優れ、貧血予防に効果的)
- オレイン酸・ステアリン酸(悪玉コレステロールを減少させる)
- ヘム鉄(赤血球を作るのに必要な鉄分で、体の隅々まで酸素を運ぶ重要な役割を担う)
- 亜鉛(タンパク質を作り出すのに必要な成分で、人間の体に必要な必須ミネラル16種に含まれる)
バランスよく食事をし、睡眠をとり、熱中症防止しましょう。
適度な運動や半身浴で上手に汗をかいて体温調整
汗をかくのはカラダの温度調節のためにもとても重要。しかも、血流も良くなる、老廃物も出てゆくという効果もあります。暑いからといって身体を動かさないとうまく汗をかくことができなくなります。涼しい夕方などにちょっと歩いてみるなど、適度な運動をしましょう。
半身浴などでゆっくりぬるめのお風呂につかるのもよいでしょう。好みのアロマオイルをたらしたりすれば、リラックス効果も高まります。お風呂後のストレッチも血流促進効果と筋肉をほぐす効果があるのでオススメです。
まとめ
さまざまな状況等で夏バテや熱中症を引き起こしてしまいます。
暑さや睡眠不足、冷たいものばかり摂取してしまったりとさまざまな原因が考えられます。
残暑を乗り切るためにバランスの良い食事や睡眠など気を付けていきましょう。
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牛肉を食べて栄養を付け、暑い夏を乗り切りましょう!