6月といえば「ジューンブライド」ですね。たくさんの女性が憧れて6月に結婚したことでしょう。
そんな想い出を語り合いながら贅沢なお肉を食べてみてはいかがでしょうか。
ジューンブライドとは
「ジューンブライド(June bride)」とは、古くからヨーロッパで「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とされる言い伝えのこと。意味や由来については諸説ありますが、ギリシャ神話に登場する神主ゼウスの妃で、結婚や出産を司る女神「Juno(ジュノ)」が守護する月が6月(June)であることから、この月に結婚をすると生涯幸せに暮らせると言われています。また、かつてヨーロッパでは、農作業の妨げとなることから3月~5月の結婚が禁じられていました。そのため、結婚が解禁となる6月に結婚式を挙げるカップルが多く、祝福ムードいっぱいだったからという説もあります。
想い出と共に食べるお肉をご紹介
贅沢なお肉を連想させるのは和牛のサーロインやヒレのステーキ。
サーロインは柔らかく甘みがある脂が詰まったサシが多めに入っているのが特徴です。
ヒレは脂身が少なく赤身が柔らかいのが特徴。1頭の牛からわずかしか取れないということもあり、高級部位として知られています。
ステーキの焼き方の種類
焼き方の種類にはレア・ミディアムレア・ミディアム・ウェルダンがあり、種類別によって焼き時間が異なります。
レアは表面だけをさっと焼き、内側がほとんど生の状態で肉本来の旨味を感じやすい焼き方です。
ミディアムレアはレアよりも火を通しつつ生の状態が広範囲に残っている状態で、肉汁がたっぷり出てくる焼き方で旨味が引き立ちます。
ミディアムは中までやや火が通った状態。初めてステーキを焼く人はここから試してみてはいかがでしょうか。
ウェルダンは中までしっかり日が通っている状態です。弾力が強くなる分、肉感がしっかり感じられます。
最後に…
6月に結婚されたご夫婦、それ以外のご夫婦も想い出を語りながら贅沢な時間と贅沢なお肉で素敵なひと時を過ごしていただきたいものです。
最上級の味わいを堪能してはいかがでしょうか。