春から夏にかけて、バーベキューをする方が増えてきますね。コロナ過中、おひとり様キャンプ、家族でキャンプなど人気になり、キャンプ道具の売れ行きが好調です。
キャンプといえばキャンプ飯やバーベキュー!
仲間や家族と青空の下で美味しいお肉・食材を食べれば一段と美味しく感じられますね。
BBQ(バーベキュー)とは
BBQ(バーベキュー)の語源は、西インド諸島の先住民であるタイノ族の“肉の丸焼き用の木枠”を指すハイチ語です。これが“丸焼き”を意味するスペイン語【barbacoa】に転化し、その後、大航海時代に英語圏に伝わり【barbecue】になりました。
私たちがよく使う「BBQ」という略語は、英語圏でよく使われる表現となります。英語圏では、「you」→「u」などと似た発音のアルファベットを置き換えて略すことが多く、BBQ(【barbecue】)も「be」を「B」と略して「barBcue」→「cue」を「Q」と略して「barBQ」→「bar」もBと略すようになって、最終的に「BBQ」になったといわれています。
アメリカと日本の違い
そもそもBBQとは「ピットマスター」という料理人がいて、かまどで肉や野菜などを焼きあがった物をテーブルに持っていって取り分けるのがBBQです。
しかし日本ではお肉や野菜を焼きながら食べるスタイルが主流となっています。自分たちで調理を楽しむ、アウトドア要素のパーティーと定義されています。独自の形で進化していますね。
日本では「鍋文化」が浸透しているため、調理しながら食べるというスタイルが根付いているのかもしれません。
BBQにおすすめ牛肉部位
BBQは薪や炭などを使ってお肉や野菜など焼く調理です。鉄板や網を使用するので家庭用のフライパンとは違いお肉の選び方が変ってきます。
薄いお肉は火力等で焦げやすかったり、脂が落ち切ってパサついたり硬くなったりしないようにBBQには厚めの脂の少ない赤身のお肉がオススメです。
【ロース】
リブロースは初心者に扱いやすいお肉で鉄板がおすすめ。
肩ロースはやや筋はありますが柔らかく脂身がある部位です。網焼きがおすすめ。
【ヒレ】
脂身が少なく、強火で外側をカリッと焼き上げ、中は少しレアで食べるのがおすすめ。
【バラ(カルビ)】
サシが多く入り風味も強いのが特徴で、柔らかく甘みも旨味もたっぷりなのでバーベキューや焼肉で人気の部位です。ただし、焼きすぎると焦げやすく硬くなるので注意!
おろちょくがBBQにオススメする商品
おろちょくがオススメする商品は日本一になった鹿児島黒牛。豊かな南国鹿児島の自然の中で、卓越した農家の技術と愛情で育てられ、きめ細かなやわらかい肉質とバランスの良い霜降り肉は、鹿児島黒牛の特徴です。当社は、鹿児島黒牛の販売指定店となっております。
美味しい鹿児島黒牛を青空の下でご堪能ください。